【2025最新】武豊の引退はいつになる?還暦引退が濃厚な理由5選!

55歳という年齢にも関わらず現在も競馬界の第一線で活躍している騎手の武豊さん。

日本競馬界のレジェンドといえる武豊さんですが、果たしていつまで騎手を続けるのでしょうか。

ファンの間では「まだまだ現役で活躍してほしい」という声が多く聞かれます。

この記事では、武豊さんの引退時期について、最新の情報をもとに詳しく解説していきます。

目次

【2025最新】武豊の引退はいつになる?

結論から申し上げると、武豊さんの引退時期は現時点では未定です。

2024年5月に日本テレビのYouTubeチャンネル『日テレ 人力最速ch~KEIRINグランプリへの道』での対談で、武豊さん本人が引退について「決めてないですね」と明言していました。

競馬界の巨匠である騎手武豊さん
出典:Youtube

武豊さんは、どうやら騎手としての需要がなくなった時が引退のタイミングだと考えているようです。

このあたりは芸人さんやタレントさんと同じなんですね。

同番組内で「僕らは斡旋じゃなく依頼なので、需要ですね。需要が無くなった時が辞める時かなと思います」と語っています。

しかし突然引退のときが来る可能性も示唆していました。

決めてないんですけど…突然来るかも分からないですよね。「辞めよう」っていう時期が。

この言葉からするに、2024年5月頃の段階では引退のタイミングやイメージが武豊さん自身にはないものと考えられますね。

2029年ドウデュース初年度産駒クラシックには出ない?

最近のインタビューでは冗談めかして自身の引退タイミングについて触れる場面もありました。

気になるのはドウデュース産駒とのコンビ結成だが、「俺いくつまで乗ればいいの?」と苦笑い。

出典:デイリー

2022年の日本ダービーでの優勝馬であり、武豊さんが手がけた名馬ドウデュース引退に先駆け、ドウデュースの初年度産駒が挑むクラシックが注目されていますが、その時期はなんと2029年。

なんと武豊さんはその頃60歳の還暦なんですね。

この事実に武豊さんは「マジで?一回やめて復帰しようかな」と冗談めいた発言をしていました。

自分の年齢と体力の疲弊が大きい選手としての将来に思わずブレーキをかけたくなったのでしょうか。

しかしこの発言からは、少なくとも数年は現役を続ける気持ちでいることが分かりますね。

以上のことから恐らくではありますが現段階で電撃引退!ということはなさそうです。

武豊の還暦引退が濃厚な理由5選

2024年現在55歳の武豊さん。

日本の騎手の平均引退年齢は30代後半から40代前半とされています。

多くの騎手は40歳を過ぎると騎乗機会が減少する傾向にありますが、武豊さんの場合は依然として第一線で活躍を続けていますね。

武豊さんの引退時期について、様々な情報や発言から分析すると、2029年の還暦を迎えるタイミングでの引退が有力視されています。

以下では、なぜ還暦での引退が有力視されているのか、5つの理由について詳しく見ていきましょう。

1. 現役続行への強い意欲

武豊さんは「60歳(還暦)まで乗りたい」と周囲に話しています。

当ブログで調べた結果、インタビューでその発言をしてたのは武豊さんが当時43歳の頃と50歳の頃でした。

「少しでも長くやりたいですね。目標としては、60歳までやりたい。やれたらいいなと思っています」と還暦での現役への意欲を宣言。

出典:UMATOKU

これは単なる願望ではなく、武豊さんなら有り得てしまう話なのがすごいですよね。

現在も第一線で活躍を続けている実績を持っているからこそのリアルな目標だと感じます。

2. 健康管理の徹底

2024年12月に風邪で騎乗を取りやめた際も、武豊さんは「珍しく熱があった。あまり風邪をひかないのに」と語っています。

普段から徹底した健康管理を行っていることがうかがえますね。

これまで長くして騎手を勤めていただけあって、60歳まで現役を続ける体力は十分に備わっていると考えられます。

3. 変わらない人気と需要

武豊さんは現在も多くのファンから支持されており、騎乗依頼も途切れることがありません。

この人気と需要は、60歳までの現役続行を後押しする大きな要因となっています。

4. 明確な目標の存在

2018年にJRA通算4000勝を達成した武豊さん。

次なる目標について聞かれた当時50歳の武豊さんは以下のようにコメントしていました。

「今までは何勝したいとか考えたこともなかったけど、すごくまわりの方々に祝福していただいて、初めて5000勝をしたいなと。難しいとは思いますが、狙いたいですね」

武豊騎手は現在4553勝を挙げており、5000勝達成には年間70勝を維持する必要があります。

現在の勝利数から計算すると、武豊騎手はあと447勝が必要です。

彼が年間70勝を挙げると仮定すると、約6.4年後、つまり2030年頃に5000勝に到達する計算になります。

目標5000勝で引退!というのは競馬界のレジェンドの去り際として申し分ないというか、かっこよすぎですね。

またドウデュースの初年度産駒がクラシックに挑む2029年という具体的な目標もあります。

これは武豊さんが60歳を迎える年でもあり、この時期までは現役を続ける可能性が高いと考えられます。

5. 引退後の展望

武豊さんは引退後も競馬界に関わり続ける意欲があるようです。

元々競馬以外は無趣味という武豊さん。

現役引退となると、やはり業界内で仕事を続けられることでしょう。

馬主にあこがれているという噂もありました。

ひょっとすると60歳という区切りの良い年齢での引退を検討する理由の一つとなるかもしれません。

次のステージで活躍するにはある程度の準備期間は必要よね。

まとめ

武豊さんの引退時期について、現時点で具体的な発表はありません。

しかし、本人の発言や様々な状況から、2029年の還暦前後での引退が有力な選択肢として浮かび上がってきます。

とはいえ、武豊さん本人が語っているように「突然”辞めよう”と思う時が来るかもしれない」という可能性も否定できません。

最終的には、騎手としての需要と本人の意思が引退時期を決める重要な要素となるでしょう。

今後も武豊さんの動向から目が離せませんね。

引退時期については新しい情報が入り次第、この記事も更新していく予定です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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